こんにちは、樹野です 

早いもので三月も中旬に突入しますね。

今日は朝からお天気は良くありませんが暖かいです。

一日一日春に近づいて行っているみたいです。

今年は桜の開花時期が例年よりも早いとのことですが、入学式や入社時期に桜が満開っていうのがいいなと思う私。

地域によって開花時期が違うのでドンピシャな処もあるでしょうが、私の住む地域は開花予想日が三月の下旬になっているので、其れから一週間ほどでしょうか?桜が咲いているのは。

天候に左右されそうですが、なんとか四月の始めくらいまで咲いているといいなと思うのです 


さて。

昨年話題になった邦画『カメラを止めるな!』ですが、先週の金曜日に地上波放映していたので録画していました。

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作品に関しては全く情報がなく、単に口コミで人気になった作品ということだけ知っていました。

あと、冒頭37分間はワンカットシーンで、これを踏まえて最後まで観るとあっと驚く仕掛けに気が付きもう一度観たくなる映画──ということらしい。

話題になった時、色んなテレビ番組で特集が組まれて、観せられる範囲で流れていた映像を観る限り「ホラー映画?ゾンビ映画?」という印象を受けましたが、本編は其のどちらでもないということも云っていて、一体どんな話なんだという興味から観たいと思いました。

ちなみに私はゾンビ映画は苦手(というか嫌い)

ホラー映画は種類によってはまだ大丈夫なんですけれどね(スプラッター系はダメ)


其れを踏まえて昨夜、録画していたのを観ました。

観た結果、確かにホラー映画でもゾンビ映画でもありませんでした。

単なるコメディー映画でした(笑)

ただ、作品の編集の仕方がとても秀逸でした。

コントみたいな仕掛けのある内容。

これを映画でやったのかという感じでした。

感想としてはとても面白かったです。


冒頭37分間のワンカットシーンを観ている時は「??」という感じで、正直これから面白くなるの?と思いましたが、其処を乗り越えて頑張って(オイッ)観続けるととても面白くなって行きます。

そして最後に「そうだったのかー」という満足感を得ることが出来ました。


以前某芸人さんが、この映画を観たことがある芸人さんに連れられ映画館に行った処、観客の何人かが冒頭シーンからクスクス笑っていたのを不思議がっていましたが、最後まで観て何故笑っていたのかの意味が解ってスッキリしたと云っていました。

つまり笑っていた観客はリピーター。

一度観た人は再度映画を観始めると冒頭から笑えてしまうという仕掛けになっているのです。

そんな絡繰りのある作品でした。


ちなみに私は大丈夫でしたが、冒頭シーンはカメラ一台で撮っている設定なので手ブレが酷くて画面が揺れている場面が多々あります。

そういうのを観て酔ってしまう人は注意が必要かも。

其れと、ゾンビ映画でもホラー映画でもありませんが、時々緩い感じの残酷なシーン(スプラッター)があるのでちょっとでもそういうのがダメな人は観るのを避けた方がいいかも。

最後まで観れば笑えるのですが、其処に行くまででギブアップしてしまうかもです。


いくら口コミでいいと云っていても好き嫌いがありますからね。

大丈夫だと思う人だけ観ればいいと思います。

(^ω^)



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