こんにちは、樹野です 


今日は二十四節気の立秋ですね。

暦の上では秋……ということですが、現実では絶賛酷暑中です 


毎日毎日暑いですね

台風も一度に何個も発生したりして、やっぱり今年も異常気象という言葉が頭を過ります。

(◎_◎;)


私は相変わらず引きこもり民で、クーラーを上手く使ってなんとか生きています。

はぁ…素晴らしきかな文明の利器(笑)

すっかりなまっちょろい体になって、積極的に35℃以上ある外には出られないのですが。


早く涼しくなぁれ。

やっぱり私は冬が好き 

例え「寒い!寒い!」と云おうとも。

着込めば外に出ることは憂鬱ではありませんからね。

( ̄ー ̄)




さて。


久し振りの漫画語りです。


本日ご紹介の作品は此方。



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【ときめきトゥナイト 江藤蘭世の宝箱】池野恋

★高校の文化祭、真壁くんをめぐって蘭世と曜子がミスコンバトル!?
真壁くんが幼い姿だった間の記憶──。
蘭世たちの新婚旅行であの人が!?
長男・卓の誕生秘話!
…などなど、愛に溢れた番外編集。

神谷曜子の爛々 / 真壁俊の事情+ / 真壁夫妻のハネムーン / 真壁家の帰郷 前編 後編 / 森の中 / あとがきエッセイ



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★懐かしい!のひと言に尽きる私の大好きな想い出の少女漫画である『ときめきトゥナイト』の番外編集第三弾です。


勿論『ときめきトゥナイト 真壁俊の事情』『ときめきトゥナイト 江藤望里の駆け落ち』も読了済みです。


『ときめきトゥナイト 江藤蘭世の宝箱』は蘭世視点のお話が多くて、私的には一番嬉しいコミックスになりました。

時系列にお話が収録されていて、且つ本編と照らし合わせて読むと「そうだったのか!」とあのシーンの裏話的展開が垣間見れて、尚更懐かしい気持ちで読み進めて行くことが出来ました。


懐かしいキャラたちも沢山出て来て其のどれもが懐かしくて、小中学生の時にリアルタイムで連載を読んでいてからざっと三十年以上経っているにもかかわらず鮮明に其の存在を覚えている稀有な作品です。


連載時には真壁くん一択で大好きだった私ですが、大人になって何度もコミックスを読み返すとカルロ様の大人の魅力に気が付かされ、このコミックスでも其の魅力を再認識した次第で、今じゃすっかりカルロ様推しです(笑)


蘭世と真壁くんのハネムーンのお話が特に好きで、本編では見ることが出来なかった分今になって見ることが出来た喜び。

長男の卓が生まれて来るまでにこんなに大変なことが起きていたのかと驚いたこと。

そして真壁くんが今まで決して素直に口に出して来なかった蘭世への想いを知ることが出来てとても嬉しかったです。

口数の少ないクールな佇まいが真壁くんというイメージが強くて、幼い時は其れがカッコいいと夢中になっていました。

でもいい歳になったおばさんの私には気持ちを素直に告げてくれて、其れを態度に表してくれるカルロ様にどーしようにもなく惚れ惚れしてしまうのです(故人ですが)



読めば一気に純粋初心な頃の乙女に引き戻されてしまうこの作品。

『ときめきトゥナイト』を知っている人全ての皆さんにおススメです。


(≧▽≦)




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