こんにちは、樹野です 

昨日の記事でちょろっと書きましたが、今朝予定されていた町内会の環境美化清掃は中止になりました。

昨夜評議員の方から電話があり、仮に朝晴れていても中止──と云われたので今日は朝から組の人全員に中止の電話をかけまくっていました

清掃は来週に延期です。

あぁ…少しは涼しくなっているといいなぁ…

( ̄д ̄)

今の処台風の影響は全くないのですよ。

空はどんより曇っていますが雨は降っていないですし。

やっぱり予定通り夜からかな…

今から怖くてドキドキしています


さて。

今日の漫画語りのご紹介作品は此方

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【月にくちづけ】天野ちぎり

★「お前と星士を会わせなければよかった」
就職活動に全滅した暁生は、妹の美月と一緒に親友の星士の別荘に遊びに来た。
暁生を励まそうと仲良く盛り上げる美月と星士だが、暁生はそれが面白くない。
美月は一生、俺が守るもんだと思っていたのに…。
兄、妹、そして兄の親友。
3人の想いが交錯する禁断の恋を描いた表題作他、キラキラと心に輝く、永遠に忘れられない4つのラブストーリー傑作集!!

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

天野ちぎりさん作品第二弾です

いやぁ…

作品のあらすじを読んだ時「ひょっとして…」と思った予想は当たっていました(笑)

表題作の<月にくちづけ>は兄妹の禁断ものでした

前回紹介した作品も表題作は兄妹ものでしたね。

これは天野さん自身巻末で書かれていましたが、私的にはご馳走様です!って感じです

大好物です。

兄妹もの。

禁断モノ。

( *´艸`)

美月と暁生と星士の関係が何ともいえずに不思議でね。

いや、解り易いといえば解り易いんですが、キーポイントは星士でしたね。

彼の存在が美月と暁生の関係を前進させる事になるのですが、お互いにしている誤解が複雑に絡んでいて、其れは読み手にしか解らないからもどかしい気持ちになります。

正直私は星士というキャラが好きなのですが(訳あり)

どうにか幸せになってくれるといいなと老婆心ながら思ってしまいました(笑)


このコミックスに収録されているお話4つの内、明確なハッピーエンドとして描かれている作品はひとつしかないです(笑)

<Mr.イエローに伝えて>という作品だけがハピエンだった。

少しコメディー色の濃い作品ですが、私は好きです

<月にくちづけ>を始め<太陽系シーズン>と<カガヤクココロ>は多分ハッピーエンドなんだろうけど、先行き不安だらけのハピエンなんですよね…

(難しくてすみません)

でもいずれも甘くてえろくて素敵なお話でした。

だからこそ明確に!──と思ってしまうのかも知れません。


しかしやっぱり天野さんの描かれる男性キャラ、色っぽい

というか致しているシーンの体の描き方が秀逸なんですよね。

女の子の体が柔らかくて綺麗で、其処に絡む男性の均整の取れた体線がいい

キャッ( *´艸`)♥♥

だから病みつきになっちゃうんですよ…天野さんの作品は。


まだまだ読んでいる作品があるのでまたいつか記事にしますね

(●´ω`●)


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