こんにちは、樹野です 

やっと雨があがりましたと昨日書いたのに、また今日雨に…

おかしな天気が続きますね

今日は買い出しと組長の仕事で外出予定があるので雨、降って欲しくなかったんだけど~

これって、私が雨女だからなの

(;´Д`)

おまけに滅茶苦茶短期間でつきのものが来てしまったので体がとても辛いです

前回は9月30日に来たのに予定していた日にちよりもうんと早くて、この不規則感、いよいよ本格的に更年期突入かと鬱々としてしまいます


さて、気を取り直して

(笑)

本日の漫画語りご紹介作品は此方

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【はにかむハニー】白石ユキ

★強面ぼっち男子×武闘派美少女のムズきゅん

出逢ったのはコワモテ男子!!
でも、その素顔は…?
ホントのカレを知ったら最後、恋せずにはいられない。

ゆるふわ美少女な外見で「かよわい女の子」と思われがちだけど、実はけっこう武闘派な蜜と、コワモテな外見で「狂悪グリズリー」なんてあだ名をつけられてるけど、実は可愛なものが大好きな大人気ハンドメイド作家の熊谷くん。
不器用だけど一生懸命に自分を包みこんでくれる熊谷くんに蜜はどんどん惹かれていって…?

三歩進んで五歩下がる!
一筋縄ではいかないムズきゅんLOVE♥


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電子コミックサイトの広告バナーで紹介されていた作品です。

ギャップのある主人公ふたりに惹かれ、とっとと既刊の2巻まで購入、ソク読みした私です(笑)

普段なら進んで読まないんですけれどね…

高校生が主人公の漫画って。

なんか余りにも年齢差があるので(私との)若い感性についていけないというか、現在の高校生事情に慣れないというか…

まぁ、要は青臭くて眩しくて感情移入出来なくて面白くない──という点で疎遠しがちなジャンルなのですが、やっぱりコメディー色が強い高校生ものは大丈夫みたいです

其の筆頭にあるのがアサダニッキさんの作品なんですが、今回のこの白石ユキさんの【はにかむハニー】もかなりギャグ要素が高い恋愛ものになっていたので違った方面で感情移入出来てとても愉しく読めました


白石ユキさんの作品はこれが初見です。

こんな事を書くとファンの方に叩かれるかも知れませんが、圧倒的に男性キャラ萌えで読めた作品です。

( *´艸`)

女の子は…ごめんなさい、あんまり可愛いとは思えなかったの

主人公の蜜は美少女設定なんですが、正直「え…美少女?」と目が点になってしまったほど

色々ごめんなさい

蜜は可愛いものが大好きで、ちっこくてふわふわしていて如何にも守ってあげたくなるか弱い女の子の代表みたいな美少女──という設定だけなら砂を吐くほどに面白くないキャラだと思ったのですが、そんな形(ナリ)で武闘派、というギャップがいいなと思いました

なので絵柄の好き嫌いでいえば敬遠しがちな作品なんですが、ギャップ設定と熊谷くんというキャラで惚れてしまった作品です(笑)

兎に角この作品は熊谷くんがいいんですよ

なんかもう…可愛くて可愛くて仕方がないです

(≧▽≦)

見た目が怖くて近寄り難いオーラ出しまくりの熊谷くんが実は可愛いものを作るのが得意(おまけに料理も得意)な女子力高めというギャップ。

最高です

このキャラ設定、菅野文さんの【オトメン(乙男)】に似ているなぁと思ったのですが、飛鳥とは違うのは見た目で損をしているという処かな。

ほぼ通報レベルの外見なので相当なもの(笑)

でも私的には其の凶暴な外見もキュンとなってしまうのですが

いいなぁ~こういう男の子。

蜜が熊谷くんに恋する前と恋を自覚した後の変化も面白かったです。

ただ可愛いだけじゃない、流される女の子じゃなくて、積極的に動く子でよかったなと読んで行く度に好感が持てました。

ただ…このふたりの恋の成り行きを親戚のおばちゃん目線で見ている私がちょっと哀しいなと思ってしまった(笑)

もう主人公に気持ちを寄せてなりきって相手キャラにドキドキする立場じゃないんだとね、自覚した。

まぁ、高校生の息子がいるので当たり前なのだけれど

そんな立ち位置ではありますが、ふたりのほのぼのとした関係がこれからどうなって行くのか、引き続き生温かく見守って行きたいと思います。

2巻の最後で恋人同士になったふたりの続きが滅茶苦茶気になる

3巻は12月26日発売予定だそうです。

(・∀・)


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