昨日配信のネットニュースでフジテレビの亀山社長が東海テレビ制作の昼ドラが来春で終了するというのを認めた“フライング発表”があったというニュースを報じていました。


へぇ…昼ドラ、終了するんだ──というかまだやっていたのか、というのが私の正直な感想(笑)

地元製作の昼ドラには若い頃、随分お世話になりました


私が高1の頃にやっていた【愛の嵐】に始まる嵐三部作には随分夢中になっていました。

…今思えばちょっと危ない女子高生でしたね(笑)


昼ドラの代名詞であるドロドロの愛憎劇というのもハマるものとハマらないものがあって、私は時代物の方がより濃くハマっていたように思えます。

物語の舞台が昭和初期のものって事ね。

明治大正時代から始まれば尚いい

(笑)


全盛期には【緋の稜線】【真珠夫人】【愛のソレア】【冬の輪舞】【美しい罠】【麗しき鬼】【Xmasの奇跡】【インディゴの夜】とか観ていました。

でも2011年の【さくら心中】を最後に、以降昼ドラとは距離を置いています。


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其れは多分、時期的に乙女ゲームにハマってしまっていて、ドロドロした実写の愛憎劇を観るよりも、自分自身で選択して恋を成就させて行く過程をプレイするという事にときめき、重きを置いたからだと思うのですが(笑)


以来、昼ドラとは全く無縁の数年を過ごしてきましたが、いざ昼ドラが終了、というニュースを知ると少しだけ寂しいかな、と思ったりします。

まぁ…私の場合、続けていても観ないんですけれど

此処近年、観たいと思う様な作品が昼ドラにはないんですよね…

其れは私の嗜好がどんどん変わって来て、其のズレが昼ドラとの間にはあるから仕方がないんですけれど。


1964年から続く歴史ある枠ですから馴染み深い方はいるだろうし、昼ドラが生活の一部になっているという方もいらっしゃると思います。

受け止め方は人其々ですからね。

昼ドラに夢中になっていた頃に昼ドラ終了~って訊いたらきっともっとワタワタするんでしょうけれど(笑)



しかし此処に来て長寿番組の終了が相次いでいますね。

其れは現代人のテレビ離れという問題とも関係しているのかなとかつい思ってしまう。

私もテレビ離れしたひとりですから

PCばかりに向かっていると本当テレビを観ません。

観たい番組は予約録画して、隙間時間にCMぶっ飛ばしてチャチャッと観る程度ですから。

(;´д`)


たまにテレビつけても私はNHKばかり観ています

CMないって素敵

受信料払っているんだから元は取らせてもらうわ精神で愉しく拝聴しています←セコい?

(;^ω^)