こんにちは、樹野です
久し振りの漫画語りです。
なんだかね…この数週間で漫画をドカ買いしました(笑)
でも買うだけ買って、全然読めていないのです~~
基本、読む時間がないという理由が一番ですが、もうひとつ、目が悪くて読めないという理由もあります
目は元々悪いんですが、時間が経つにつれて、視界が霞んで来てまともに文字が見えなくなってしまうのです
つまり朝起きた時が視界クリア度100だとすると、お昼頃には60、夕方近くになると40…といった具合にどんどん低下して行くのです。
(;´Д`)
眼鏡を掛けていてもぼやけてしまうという事はきっと疲れ目か老化現象(←こっちの方が当たりっぽい)なんでしょうが、朝からずっとPCとにらめっこしている時は特に酷いです。
なので「今日は漫画を読む!」と決めた日はPC作業をほどほどにして、目を酷使しないようにしてから臨まなければいけないのです。
…って、そんな事どうでもいいですよね
兎に角、近頃漫画を読むのが大変な歳になりましたが、読むのを止める事は出来ないのでスローペースになりますが少しずつ読んで、記事にしていけたらいいなと思います
さて。
本日の漫画語りご紹介作品は此方
【まいりました、先輩】馬瀬あずさ
★ある日、世里奈の机に書いてあったラブソングの歌詞のラクガキ。
其れを書いたのは1コ上の水川先輩。
先輩の不器用な優しさに触れ、どんどん好きになっていく世里奈はアタックするうち思わず告白&付き合うことに。
只今2人は恋人としてステップアップ中!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
買ったコミックスの中に挟まっていたチラシの中で紹介されていた作品で、其処にあった数カットがとても印象的だったので、思わず既刊されている3巻まで購入しちゃいました。
馬瀬さんの作品はこれが初見です。
私があまり得意ではない高校生の恋愛ストーリーですが、やっぱり惹かれるものには惹かれてしまうようです(笑)
簡単に云っちゃうとこの作品は、高2の水川先輩と高1の越野世里奈のお付き合いの模様漫画です。
1巻1話目でアタック、告白、交際まで行き、2話目からお付き合いのお話になります。
最初の頃は水川先輩と世里奈の温度差が大きくて「先輩、ちゃんと世里奈の事を好きで付き合っているのかな」と思うシーンが幾つかあったのですが、心配無用でした
──というか、世里奈と付き合う様になってから先輩の性格が変わったのです。
其れは世里奈がいい子だから。
彼らの母親のような歳の私ですが、先輩も世里奈もきっと今時の高校生像なんだと思います。
好きになるきっかけも、交際を始める時の気持ちも、私から見みれば「そんな事で好きになる?付き合う?軽いなぁー」と思う事でも、きっと現役の高校生にとっては其れが普通なんだと思います。
お互いの事をよく知らないけれどお付き合いを始め、だからといってすぐにイチャイチャするもんじゃないというリアルさもあっていいなと思いました。
…まぁ、2話目でキス、しちゃっているんだけれど(笑)
しかもお泊まりも割と早かった
お泊まりといってもえっちな事はなくて、軽い悪戯程度で夜を越した先輩の我慢強さには感服しました
其れだけで「先輩、いい奴!」とか絆されてしまう私(笑)
普通しちゃうだろう、と下世話な事を考える私は悪い大人です
でも露骨なえろシーンがないからこそ、かえってキスシーンやスキンシップシーンがやたら眩しく映るという焦らし萌え
3巻で先輩が「しよ」と誘った時に世里奈がちゃんとお断りしたシーンは秀逸だと思いました。
雰囲気に乗って流されるように致さなかった展開で私の中でのこの作品に対する高感度があがりました。
でも其の後の世里奈の「私…どんな覚悟しておけばいい…?」という台詞にブハッと悶えました
そして、其れに応えるように指一本触れずにエアーレクチャーする先輩が可愛くて可愛くて
最後の方、どうやって説明したのかめっちゃ気になりました
巻が進めば進むほどに先輩と世里奈の仲が深くなって(えっちなしでこれは凄い)観ている此方までときめかせてもらっています
いいなぁ~高校生
あの頃に戻りたいぜ
ナーン(´∀`)テネ
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