今日8月25日は我が家の娘にゃんこの長女・茶々の14歳の誕生日です 

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数日前に撮った写メより。

茶々は正面の立ち位置から見ると、左後ろ足を横にずらして置く癖があるみたいです。

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茶々の毛色は本当にきれいで、薄い茶色と白のしましまコントラストが絶妙に綺麗なんです

…って飼い主馬鹿丸出しですみません

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茶々が14歳になる猫だと云うと大抵の人が

「歳の割には若い子だねぇ」

と云ってくれます。

猫も歳を取ると年寄りだと思う様な風貌になるんでしょうかね

こんなに長く猫と付き合った事がないのでほぼ未知の領域です


実は結婚前に実家で猫を2匹飼っていたんですが(母親が主に面倒見ていた)其のいずれも10歳前後で亡くなっているので正直10歳を超えた猫をどうやって扱ったらいいのか悩んだ時もありました。

実家の猫は病気ばかりしていて…

2匹とも乳腺からの悪性腫瘍で亡くなっているのです。

これは仔猫を産ませる気もないのに避妊手術をしなかったせいでもあるんじゃないかと思うんです。

ただ「可哀想じゃないか」という理由だけで避妊手術しなかった母。

可愛がるという事の意味をはき違えている(と思う)母には猫の事に限らず其の他でも多く疑問に思った事がありました。

年に何度も来る発情期に悶えて大きな声で啼いたり粗相したりする猫に対してイライラしていて猫には勿論、家族全員にヒステリックに当たり散らして…

そういうのを傍で見続けて来た私は其れを反面教師にしました。

いくら猫好きでもなぁなぁな可愛がり方は絶対にしない様にしようと。

(実家の母は無類の猫好き)

縁あってうちで飼う事になった仔猫の茶々と寧々は獣医さんからもう避妊手術が出来るよと許可をいただいた時、すぐに受けさせました。

手術は最初の発情期が来る前までに済ませた方がよりいいと訊いていたので。

其のお蔭かどうかは解りませんが、茶々に至っては病気ひとつせず、今現在まで健康に健やかに過ごして来ました。

…まぁ、寧々は色々ありましたが…其れでも運よく早期治療出来て完治しているので安心しています。


私が主に世話をしている娘にゃんこたち。

いい意味でも悪い意味でも娘たちをよい環境で心地よく過ごさせてあげる事が出来るかどうかは私たち飼い主が其の手に握っているんだなとひしひしと感じています。


今年で14歳になった茶々。

人間の年齢に換算すると72歳だそう

凄いっ、もう立派なおばあちゃん猫だね

でもまだまだ長生きしてくれます様に…

残り少ないかも知れない猫生を平穏に過ごしてくれる様に私はいつも心から想っています。

(^◇^)