台風が接近する中、夜勤明けの夫と買い出しに行き、ついでに本屋さんに寄ってもらいました。

漫画語り記事で以前書いたネットショッピングで新刊購入の取りこぼしがあった分を色々購入して来ました 

(^◇^)


hatsukoi
【初恋の世界】西炯子

★40歳。もしかしたら初恋経験ナシ!?

東京でかっふぇの店長を務めていた小松 薫。40歳、独身。
突然 故郷・角島の店舗への転勤が命じられ行くことに。
其れをきっかけに地元の同級生達との交流も再開するが、其の肝心の転勤先の店には大きな問題が!?

そして、薫の人生にも大きな転機が訪れて──


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大好きな漫画家さんのおひとり、西さんの新刊の第1巻です

これまで【娚の一生】や【姉の結婚】でドキドキさせてもらって来ましたが…

今回はこの巻だけでは何とも云えない──という感じでした

ときめきが何処を探してもありゃしないのです

【娚の一生】や【姉の結婚】では1巻からグイグイときめかせていただきましたが(笑)

これからの展開に期待していいものかどうか判断に困る処です。

どうも…

設定が似たり寄ったりなんですよね。

(´・ω・)

何処かで観たような…という感じ。

勿論そんな似たり寄ったりな設定でもときめきポイントがあれば全然OKなんですけれど(私的には)

今回はヒロインである薫にも恐らく恋のお相手になるだろう小鳥遊にも魅力を感じません(今の時点では)

目新しさがないんです…

「あぁ、きっとこんな感じで恋が始まって色々起こるんだろうなぁ」という展開が読めてしまって…

勿論これは1巻だけでの感想です。

2巻以降、こんな私をあっと云わせる展開を期待しています


同じ日に発売となった西さんのもうひとつの新刊

ta-tan
【たーたん】西炯子

★童貞×JC≒父娘?

15年前、全く冴えない28歳の童貞男だった上田敦は友人から赤ん坊を預かる。
其の友人は殺人を犯し刑務所に入ったのだ。
赤ん坊の名は鈴。
敦は鈴を娘として懸命に育てた。
鈴は父を「たーたん」と呼ぶ。
父は出生について娘に何も話していない。
鈴は何も知らない。
ワケあり父娘の心ヒリヒリコメディ!

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私的には此方の作品の方が面白かったです

43歳になっても童貞のままの敦がよくもまぁ友人から預かった娘・鈴を立派に育てたなぁと感心しました(笑)

ほぼコメディタッチで描かれる敦と鈴の関係に何ともいえない感情が湧きます。

だけど其れは恋愛という甘ったるいものじゃなくて…

やっぱり見え隠れするのは家族という絆。

今の時点では到底艶っぽい事には発展しそうもないふたりですが(心の何処かでそういうのは望んでいない私がいる)

今後の成り行きが気になってしゃーない第1巻です。



おぉう

今回は2作品同時紹介記事になりました


…たまにはいいよね、こういうのも←自画自賛

(^v^)